企画展アーカイブ

平成27年度 冬季企画展 期間:平成27年12月17日(木)~平成28年3月22日(火)

『矜持』  ~島津亜矢、30年の歩みを振り返って~

 

 

 

 

昭和61年、星野が提供した『袴をはいた渡り鳥』でデビューを遂げた島津亜矢。

弱冠15歳であった天才少女は、抜群の歌唱力にさらなる磨きをかけて、今年は歌手生活30周年という節目の年となります。

 

師と仰ぐ星野の教えを大切に「今日の山」を登り続ける島津亜矢。

坂の途中に見上げたさらなる空と悠々たる雲の行方とを、彼女の「矜持」として訊ねる企画展です。

 

 

 

 

平成27年度 夏期企画展 期間:平成27年7月16日(木)~平成27年11月17日(火)

通りすぎた海 ~「七つの海」への讃歌

 

 

 

 

『なみだ船』、『兄弟船』など、海を題材にした作品を数多くもつ星野哲郎。 この企画展では、そのうちから代表的な7編にまつわる創作のエピソードを紹介し、星野が生涯に抱いていた海への愛を、その変奏の航跡に確かめます。

また番外編として、『ふるさとの海』のコーナーを設け、周防大島の海岸の清掃や環境保全に務める地元の方々の活動も紹介します。

 

取り上げた作品

壱の海『浜っ子マドロス』

弐の海『なみだ船』

参の海『アンコ椿は恋の花』

四の海『兄弟船』

五の海『女の港』 

六の海『みだれ髪』

七の海『海で一生終わりたかった』

 

 

 

 

平成26年度 周防大島誕生10周年記念 特別企画展 

       前期:東京・立志編 平成26年7月24日(木)~平成26年12月9日(火)

       後期:周防大島・望郷編 平成26年12月11日(木)~平成27年3月17日(火)

人生の応援歌50年~

    ~「チータ(小さな民子)と三百六十五歩のマーチ」

 

 

 

昭和39年、東京オリンピックの年に『涙を抱いた渡り鳥』でデビューした水前寺清子。すっかり名代となった「人生の応援歌」の誕生には、恩師と仰ぐ星野との運命的な出会いがありました。

この企画展では、小さな民子(チータ)の大きな足跡を確認し、50年目の今日も応援団長を凛々しく務める彼女の素顔に迫ります。

 

11月16日(日)、『第7回星野哲郎スカラシップ』表彰式が当館にて執り行われました。あわせて来館していただいた水前寺さんからは、受賞者の皆さまにお祝いのスピーチを賜り、表彰式終了後には「1日館長」を務めていただきました。

展示物の紹介や、星野との師弟関係を回顧するトークショウなど、来館された方々と楽しいひと時を過ごしていただきました。

 

 

平成25年度 冬季企画展 期間:平成25年12月26日(木)~平成26年3月11日(火)

星野哲郎、流行歌作家のB面

    ~校歌、社歌「こんな歌も書きました」

 

 

 

この企画展では、星野が作詞した校歌や社歌を紹介します。

校歌や社歌は決して華やかではなく、またレコード化されることも稀なジャンルではあったのですが、星野は依頼された仕事の数多くを引き受けました。

「時代を超えて新しい世代に歌い継がれていく作品に、自らの名前が記される」ーそれは星野が作詞家としての地位を築いた後にも、輝かしい名誉であり続けたのです。

       

 

・・それとは裏腹に、さまざまな理由により、異なるペンネームで発表した作品もありました。「忘れがたいシングル盤Bサイドの逸話」と併せて、それらの作品も紹介します。

 

                          

平成25年度 夏季企画展 期間:平成25年7月25日(木)~平成25年10月15日(火)

都はるみの芸能活動50年を振り返る写真展

    ~「アンコ椿」から「エリカの花」までの花紀行~

 

 

 

『「歌屋」は白い暖簾に「ありがとう」と染め抜いて50年。日々、初々しく開店です。どうぞ星野哲郎記念館に、そして私の舞台へと足をお運びください。』

           都はるみ 

 

 

皆さまご存知の「歌屋」こと都はるみ。

「アンコ椿は恋の花」から早50年、縦横無尽に舞台を駆け回る姿は今も健在です。

この企画展では、星野哲郎が提供した、いくつかの作品にまつわる創作の裏話を紹介し、デビューから今日までの彼女の活動を豊富な写真パネルで振り返ります。

 

  

      

                

         

平成24年度 冬季企画展 期間:平成24年12月27日(木)~平成25年2月26日(火)

「石本美由起先生を偲ぶ企画展」

         ~瀬戸内につなぐ詩心~

 

 

 

この企画展では、星野が生涯の師匠と仰いだ作詩家、石本美由起さんの業績を回顧します。

石本さんはその生涯に3800曲を超える作品を手がけました。その作品の多くは、時代を超えて、今でも多くの人々に愛唱され続けています。石本作品の魅力を広く紹介するとともに、後進の発掘と育成とに向けた情熱の足跡をあわせて辿ります。

 

 

『師という人は、詩の一行二行を添削してくれた人ではない。自分に生きる道を与えてくれた人である。僕はいつもそう思って石本美由起という大きなうしろ姿を追っている』  

 

星野哲郎著

「紙の舟ーわが詞、わが友、わが人生」

     マガジンハウス刊より抜粋

                

               

平成24年度 夏季企画展 期間:平成24年7月19日(木)~11月20日(火)

艶歌、演歌、援歌…、

    全日本えん歌蚤の市を回顧して

 

 

 

この企画展では、星野哲郎が主宰したチャリティーコンサート、「全日本えん歌蚤の市」にスポットライトを当てます。出演者や運営に関わった方々の証言を集め、このイベントの根幹にあった推進力と、その今日的な意義をあわせて探ります。

 

『…艶歌、演歌、援歌。

どんな「えん」の字でも良い。語り部としての歌い手が、誰にも真似のできない自分だけの「えん」の字をそこにあてがうとき、歌謡の新しい流派が生まれる。

…自分だけの「えん歌」を求めて歌い続けながら、中々注目されることのない実力派の歌い手たちに光りを当てたい。それがこのイベントを始めた動機です。』

   

星野哲郎エッセイ

 「全日本えん歌蚤の市縁起」より抜粋

 

                

 

 

平成23年度 冬季企画展 期間:平成23年12月22日(木)~平成24年3月27日(火)

「桜澄舎、主人敬白」

    星野哲郎の門下生、「桜澄舎」の作家たち

 この企画展では、星野哲郎が自宅の一間を提供して主宰した作詞家たちの集まり、「桜澄舎」にスポットライトをあてます。

武蔵野の一郭に、落ち葉を踏みしめて集う門人たちは、裸形の言葉を求めて、時には火花を散らすような激しいやりとりを成したとも言います。桜澄舎の成り立ちをたどりつつ、門下であった中山大三郎氏、古野哲哉氏等の魅力的な人柄や愉快なエピソードなども紹介します。

星野は、桜澄舎の同人とはあくまでも同等の関係でありたい、との意志が強くありました。個々の同人と星野の係わり合いには、さまざまな表情があったようです。それぞれの作家が星野に向けたまなざしとその先に拓いた境地を紹介します。 


外郭イベントとして、桜澄舎の高田ひろお氏、紺野あずさ氏の二人を招き、地元の小学校にて作詩教室を開催しました。子どもたちの作った詩には、周防大島を本拠地とするミュージシャン・マウンテンマウスにより曲がつけられ、そのお披露目コンサートも開かれました。           

 

平成23年度 夏季企画展 期間:平成23年7月21日(木)~11月23日(水)

芸道五十周年「激流の中に」北島三郎展

   「哲つぁま」と「サブちゃん」の足跡をたどる企画展

 

ピッチャーマウンドには

北に育った男がいた。

凍えた青空の高みから落ちてくる、

風花のように明るい声でよく笑う。

スリーアウトでチェンジになると、

男は言った。

「もう一人いいよ」 

バッターボックスに立つのは

西に育った男だった。

船乗りになりそこねた男だった。

「生意気なやつだ」

とカチンときたが、

気弱な八の字の眉毛を少しだけつりあげ

バッターボックスに残ることにした。

それが二人の始まりだった。

男は「哲つぁま」と呼ばれ、

「サブちゃん」と男を呼ぶ。

二人の男はとても気が合ったから、

それから長い旅にでた。


星野が最も多くの作品を提供した歌い手、北島三郎。二人の連名となる作品は、レコード化されたものに限っても145作品を数えます。この企画展では、代表的な作品を中心に、二人の絆にまつわるエピソードを紹介します。 

平成22年度 冬季企画展 期間:平成22年12月16日(木)~平成23年3月8日(火)

「海には広い心があって、昨日の僕が小さく見える」

  星野哲郎スカラシップの3年間の活動と、作家自身の過去の受賞を振り返る企画展

 

 

 

「愛されていることを忘れずにいてください」

 

星野哲郎スカラシップ制定の際に、星野が子どもたちに贈った言葉です。平成20年に始まったこの活動は、平成22年11月に、早くも3回目の受賞者を発表する運びとなりました。この間、実に多くの方々のご協賛を賜り、たくさんの島の子どもたちの夢と希望に触れる機会を得ることができました。

 

この企画展では、当スカラシップの活動のより広い方面へのアピールを兼ねて、過去の受賞者の方々の「夢」と、その後の「夢の続き」を確かめる機会を設けます。

また併せて、星野哲郎自身の受賞歴も振り返ります。

 

 

 

               

平成22年度 夏季企画展 期間:平成22年7月22日(木)~9月28日(火)

星野哲郎朗読詩集「いろはにそらしど」展

       ~声に出して、読んで、感じて下さい。

 

 

 

『飾る言葉ではない。歌われる言葉でもない。作詞家が日々拾い集め、つぶやいた。つぶやかれたのを幸いに、大部分は青空にほどけてしまった。だからここに残ったのは、愛しさと忘却のすきまから、ポツンと青空を見上げる他にない、空き缶のような言葉たち。…』

 

 

昭和47年に自費出版され、ごく身近に配布された朗読詩集「いろはにそらしど」ーその再刊を記念しての企画展です。

水前寺清子さん、鳥羽一郎さん、美樹克彦さんなど、星野作品とゆかりの深い方々からお気に入りの一篇を選んでいただき、それぞれを紹介します。

 

また外郭イベントとして、地元の小中学生による「いろはにそらしど」朗読会を開催します。    

 

  

               

平成21年度 冬季企画展 期間:平成21年12月17日(木)~平成22年3月2日(火)

水前寺清子 歌手生活45周年展

 

 

 

歌手生活45周年を迎えた国民的歌手「チータ」こと水前寺清子。その活動の軌跡にスポットを当てます。

星野哲郎との師弟愛から趣味のニットや押し花まで。「チータ」の世界をお楽しみください。

 

 

 

 

 

 

              

平成21年度 夏季企画展 期間:平成21年7月23日(木)~9月29日(火)

作詞家による直筆アートの世界

      ~名曲は、こんな文字から生まれた~

 

日本を代表する作詞家たちによる、直筆作詞作品の数々を展示します。

 

荒木とよひさ「四季の歌」

池田充男「愛の終着駅」

いではく「北国の春」

喜多條忠「神田川」

木下龍太郎「忘れな草をあなたに」

さいとう大三「てんとう虫のサンバ」

松井由利夫「箱根八里の半次郎」

もず唱平「花街の母」

山田孝雄「昭和枯れすすき」

湯川れい子「六本木心中」

吉岡治「大阪しぐれ」

吉田旺「東京砂漠」

星野哲郎「なみだ船」などなど・・

 

名曲の直筆アートをご堪能ください。

 

また、開館2周年を記念して、8月20日(木)午後2時より同館タタミ舞台において、作詞家・荒木とよひさ氏、作詞家・もず唱平氏、音楽プロデューサー・小西良太郎氏によるスペシャルトークショーを開催します。

               

平成20年度 冬季企画展 期間:平成20年12月18日(木)~平成21年2月24日(火)

星野哲郎絵画展

 

 

 

 「絵に向かっていると忘我の心境です。それ故に時々は仕事を忘れる為にも絵を描くのです。」

        星野哲郎談

 

 

星野の仕事場の一番日当たりの良い一角には、イーゼルが立てられています。仕事の合間をぬうようにして絵筆を重ね、いくつかの作品が完成しました。その中から16点の油絵を展示します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

             

平成20年度 夏季企画展 期間:平成20年7月25日(木)~9月30日(火)

鳥羽一郎展

     ~星野哲郎記念館 開館1周年記念~

 

 

 

「潮の香りが似合う男」、鳥羽一郎。

主催する海難遺児を支援するチャリティーコンサートや星野との交誼を紹介し、その魅力に迫ります。


星野哲郎記念館開館1周年を記念しての企画展です。